おかいつに学ぶ。

こんにちは、misaです。

前回まで出産レポを書いていたのに育児と家事とメンタルに悪戦苦闘でいつのまにか放置となっていたこのブログ。

昨年生まれた我が子は1歳1ヶ月になり、歩いたり少しずつ言葉を喋ったり、ごはんをモリモリ食べるようになりました。

1年前は想像もできなかった姿が今すぐ隣にあります。

 

あぁ、幸せ…

 

 

おかあさんといっしょ 

Eテレの番組です。言わずもがなお母さんの味方!子供の虜!

うちの子も大好きな番組ですが、その中に「ガラピコプー」という着ぐるみのコーナーがあります。

 

ガラピコというロボットと、チョロミーという女の子の着ぐるみ…(あれは動物なの??詳しい設定は分かりませんが)、そしてムームーという男の子(こちらもチョロミー同様動物??)

 

いつも子供が見てのを横目でチラ見してる程度だったのですが、先日もいつも通りなんとなーく見ているとめちゃくちゃ良いこと言ってんの!!

 

子供番組で大人が忘れかけてた気持ちというか、社会という荒波に揉まれて傷ついた心とか失いかけてた向上心とか自尊心、そんなもの達を優しく包み込んで励ましてくれた気がしました。

 

ムームーの朝顔だけがいくら水をあげてもなかなか芽がでなくてなんでだよ〜と悲しんでいると、プッチマーゴさんというお猿さんみたいな感じの大人の女性(近所のみんなのお母さんみたいな)がめちゃくちゃ良いこと言うんです。

 

 

「人と比べる必要なんてないの」

 

「生きてるものはみんなそれぞれ自分の早さで大きくなるものなの」

 

 

大人になって、そりゃそうでしょ!あたりまえ!って思う言葉でも、実際それをきちんと受容して自分の成長に活かせる人ってどれくらいいるのかな?って思ってしまう。

頭で理解してても、心が追いついてなかったり受け入れられなかったり、そんな言葉だけでは癒さらない程の困難の中にいる人もたくさんいるんだろうけど……

 

でもこうやって子供番組の中でとっても大事な事に改めて気付かされて、私はすごく気持ちが楽になったというか、めちゃくちゃ自己啓発に繋がったというか。

 

とにかくありがとう!プッチマーゴさん!!

って感じです。

 

 

我が子が躓いた時、何か困難な事や嫌なことがあって落ち込んだ時、このプッチマーゴさんの言葉を教えてあげたい。

 

もっともっと大きくなった時にふと思い出して自己啓発したり、自分の周りの人にそう伝えられる子になってくれると良いなぁと思った日でした。

 

 

 

おわり

私の出産の話③。

【陣痛を促す為にやったこと】

②の続きです。

 

前回書いた通り、陣痛を促す為に3キロ程離れたコンビニまで歩いたのです。

往復で約6キロの距離。

 

行きは疲れたり歩行ペースもゆっくりだったが、休む事なく歩けたが帰りはそうはいかなかった。

 

コンビニでパンとお菓子と飲み物を買い、今来た道を戻ろうと歩き出すとなんだかお腹が張るぞ!

お腹の張りは臨月前からしょっちゅう張っていて、休めば落ち着くので気にもせず日常茶飯事くらいの感じだったが今回のはちょっと違う。

完全にもう限界が近いぞ!と訴えるような張り。少し休んだくらいじゃ治りそうにもないように感じました。

 

こちらとしてはいつ生まれてきても良い!むしろ生まれる為に歩いていたので、危険な違和感がないか体調を確認しながら歩き続けました。

 

 ちょうど中間あたりまで戻ってきた所で規則的な腹痛が!

約1分程で治るその腹痛は、頑張れば我慢できるけど歩きながら我慢するのは無理で立ち止まって痛みが引くのを待つ…治ったら歩く感じ。

 

夫に「それ完全に陣痛じゃない?」と言われるが、なぜかその時の私は「我慢できるからまだだ!こんなの本陣痛じゃない!」と思い込んでいました(笑)

 

痛いけど我慢できるし…あぁぁ痛いぃぃ歩けない喋れない立ってるのも辛いぃぃ

(約1分経過)

よし、大丈夫!歩くぞ!

 

↑を何回か繰り返し、家まであと少し!

という所で夫に「やっぱり絶対陣痛だから!間隔も規則的だし時間測ってみよう」と言われ、ここでようやく陣痛アプリを使って測り出す。

 

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↑その時の記録がこちら。

10〜30分くらいでまばらだけど徐々に近づいてきてる感じはなんとなくある。

1時間に3回は痛みが来てるし。

 

ちなみに私が使っていたアプリはこちら。

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シンプルに使いやすかったです。

(たぶんほとんどの陣痛アプリはシンプルに使いやすいだろうけど)

 

 

最後の晩餐

そんなこんなでなんとか家に辿り着いた我々ですが、その日は料理なんて作れるはずもなく、夫が牛丼を作ってくれました。

そうです、これが妊婦最後の食事だったのだ〜。

 

食事中も相変わらず襲ってくる痛み。それに加えて妊娠中はお腹が大きくなるにつれて胃が圧迫されて多くを食べられない!

しかもこれからもし出産となったら今食べた物が消化して排出されるまでどれくらいかかる⁉︎生んでる最中に排出されるのはやめてくれ!

生んだ後も会陰切開なんかしたりして、そんな傷を負って出せるの⁉︎

 

もうね、呆れるほどそういう心配ばかりしてたんです私。

 

 

無駄な話が長くなってしまったけれど、次回はいよいよ短くなった陣痛間隔と病院へ行くお話。

④へつづく。

記録するアプリ。

※この記事は排泄ネタです。ご注意を。

 

 

 

 

【ウンログ】

ウンログというアプリをご存知だろうか。

 

読んで字の如く、ウン(コ)をログ(記録)するアプリなのだ。

 

そう、私はウンログを愛用しております。

 

これだよ↓

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昔から便秘気味で、そのせいでまんまと痔を患ったり腹痛に襲われたりウンちゃんにはほとほと苦しめられてきたのです。

 

気づけば「あれ?そういやもう3日くらい出てなくないか⁉︎」とか「最後に出たのいつだっけ⁉︎」とかザラ!

 

そんな時、今は音信不通の妹(笑えない状況、いつかネタにできたら良いな♪)から教えてもらったのがこのアプリなのだ。

 

ウンが出たらアプリを開いてタップするだけ、簡単だねぇ!!

 

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こんな風に形や色、量を選択して記録を押すだけ。

 

いつでも確認できるし、ポイントを貯めるとAmazonのギフト券と交換できるらしい。(私はポイントが貯まらないから交換したことないけど)

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ポイント等はともかく、ウンの出が不規則だったり忘れっぽい人にはオススメだなーって思ったアプリでした。

 

おわり。

私の出産の話②。

おしるしと陣痛】

①のつづきです。

 

そう、その日は突然やってきたのだ!

 

妊婦検診で41週で誘発を…と言われ、41週を翌々日に控えた日の早朝。

寝ていた私を突然腹痛が襲ってきました。

夢だったのかもしれないけれど、バチンッと言う音?感覚?と同時に腹痛で、それもとびきり激しくお腹を下したようなやつ!!で目覚めました。

絶対出るでしょ!と思いトイレに行くが何も出ない。

お恥ずかしい話、痔という厄介なものを患っていた私はあまりいきむのも宜しくないなと出すことを諦めてここは潔く退散…とトイレットペーパーで拭くと鮮血が!!!

 

え!出てないのに!いきんでもないよ!!痛みもないのに!!(※全て肛門の話です)

 

よくよく拭いてみると肛門からではなく、それより前の位置から出血してるではないか!

 

しばらく思考停止した後、

「あ、これが おしるし!?」

「じゃあ、この腹痛は陣痛!?」

 

そういえば陣痛はお腹を下したような痛みだったという出産レポを読んだことがあるなぁ、と思い出し出産が近いと確信。

 

ただ、その後痛みの間隔を測るも不規則で10分の時もあれば2〜3時間空く事も。

 

おしるしはあったけど前駆陣痛で本陣痛はまだまだ先なのか??

 

「でも誘発分娩にならなそうで良かったー(^O^)」

 

そして寝ていた夫に報告。

自然に兆候が現れた事に喜ぶが、次第に恐怖もやってきた。

そんな私とは裏腹に夫が「コメダ行く?」と。

 

コ〜メ〜ダァ〜〜〜⁉︎

 

そう、前日の夜に私が新しく出たシロノワール(リンゴの♪)を絶対明日食べに行ってやる!と言っていたのだ。出産したら当分外食なんてできないしね、生まれる気配ないしねとヤケクソ。

 

痛みの間隔も長いし、そもそもこんな我慢できる程の痛みが本当に陣痛か??

 

そう、これも色々な出産レポを読んでみると書いてある本当に陣痛なのかが分からないというあるあるの現象。

 

だが悩んでいても仕方ないのでコメダ行こう、と近所のコメダ珈琲へ行きお目当てのシロノワールちゃんを食べました。

 

これね↓

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【陣痛を促すぞ!】

さて、シロノワールを堪能した後気になるのはやはりこの陣痛(?)を確固たる物にする事!

 

調べるとおしるしが来てから数日後に本陣痛が来て生まれたとか、時間がかかったという記事多し!

それじゃ困るよ〜〜

気持ちばかり焦るし、不定期でも我慢できる程度でもやってくる痛みはやはり痛いしツライ。

病院にも初産婦は10分以下の定期的な陣痛で電話と言われていたので、そうなる為に何かをしなければ…

でもな〜下手に動くのもな〜と思い悩んでいると夫が散歩に行こうと言い出した。

 

始めは徒歩数分の近所のコンビニに行く予定だったが歩いてみると、こんなんじゃ全然ダメだ!と感じる。

それならもっと距離のある他のコンビニへ!という事になり歩く。

ひたすら歩く。

たくさん会話をしてたくさん笑って更にひたすら歩く。

 

全然着かないぞ!

 

いつもは車で行く場所が、徒歩だとこんなに遠いのか〜〜

 

6月上旬で程良い気温だったのが幸い。暑さや寒さに苦しまされる事はなかったけれど、3キロ+羊水や胎盤の重さが加わった大きな大きなお腹で一定の速度で歩く事のしんどさ!!

 

それでも陣痛促進の為に歩くのだ!

 

きっともうすぐ会える!

 

頑張って頑張って歩ききり、どうにか家から3キロ程あるであろうコンビニに到着した。

 

 

次回!コンビニからの帰宅と本陣痛!③へつづく。

私の出産の話①。

【兆候はまだ?】

私の出産体験はとっても待たされたけどあっという間に終わりました。

 

まず予定日を過ぎても生まれない!

兆候もない!

何もない事に耐える日々。

 

予定日が2日しか違わない知り合いは2週間程早く生まれ、私ももしかして⁉︎なんて思って準備をしていたが、予定日が来ても全く生まれる気配なし。

 

早めに生まれるかも!と何の根拠もないのに心の準備を早々に終わらせていた為、日が延びるごとにそんな心の準備は薄れ薄れ…

次第にイライラ…

 

気を紛らわそうと友達に相談したり。

「のんびり屋さんなんだね〜」

「生まれたらゆっくりするヒマなんてなくなるから、今のうち思う存分のんびりした方が良いよ」

なんて励まされたりアドバイス貰ったりしてましたが内心は

「もう待てない!早く出てきて!お世話させて!顔を見せて!!」

 

毎回検診のエコーでは顔を隠したりうつ伏せだったりでほぼ見えなかった顔…一体どんな顔?どっち似?早く見たい!

 

そして予定日を過ぎての妊婦検診1回目。

このまま何もなければ41週で誘発分娩しましょうと先生からの言葉が…

 

自ら生まれてくれないのなら仕方ない!

こちらから参ります!

でも自分から痛みに向かうって怖くない⁉︎

生まれる気配のない焦りにモヤモヤする私に誘発分娩という未知なる恐怖!

 

だがその日は突然やってくるのだ!②へつづく!